2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
三吉彩花主演の格闘技アクション映画『ナックルガール』を観る。 女性ボクサーの橘蘭(たちばな・らん)。ある日、妹の柚希が焼身自殺を遂げたと知らされて警察にかけつけるが、そこにあった焼けただれた遺体にはあるべきはずの八重歯がなかった。DNA鑑定で…
CIAの暗殺者としての過去を持つ記憶を失った男、ジェイソン・ボーンを主人公とするシリーズの第3弾『ボーン・アルティメイタム』を観る。 彼を生み出した秘密プロジェクト「トレッド・ストーン作戦」の存在に気がついたイギリスの新聞記者が登場してきたこと…
昨年末のメトロマニラ・フィルム・フェスティバルで上映されたフィリピンのホラー映画『MALLARI』を観る。 実にとんでもない設定のホラー映画で、3つの時代の物語が絡み合う複雑な内容なので、まずはそこを整理して紹介するようにしてみよう。 【2023年】 医…
C・J・ボックス『暁の報復』創元推理文庫を読了。 僕が愛してやまない「猟区管理官ジョー・ピケット」シリーズの最新刊である。 『嵐の地平』でエイプリルに大けがを負わせたダラス・ケイツが刑務所から出所した。そのケイツが町に現れ、ピケット一家に対…
さっそくジェイソン・ボーンシリーズの第2弾『ボーン・スプレマシー』を観る。 前作で知り合った恋人とともにインドに暮らしていたジェイソン。だが、そこに彼を追う殺し屋が現れ、恋人は命を落とす。その仇を討つために、ジェイソンはインドを離れ、殺し屋…
ロバート・ラドラム原作の映画『ボーン・アイデンティティー』を観る。 海上を漂っているところを助けられた謎の男。銃で撃たれて負傷しており、記憶を失っていた。手がかりは皮膚に埋め込まれていたチューリッヒの銀行の貸金庫の番号。男は、自分の正体を探…
真崎守『花と修羅Ⅰ/Ⅱ』ブロンズ社真崎守選集を読む。前に読んだのは、おそらく本書が刊行された時なので昭和52年のことだろう。真崎守選集の第1回配本と第2回配本。真崎守選集がスタートするということで、興奮して買ってきて読んだはずだ。 それから47年の…
『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー 千年魔界大戦』を観る。 「聊斎志異」の作者である蒲松齢を主人公にすえ、千年前に「生・病・老・死」の4つの門に封じ込めた黒山(ヘイシャン)の復活を防ごうとする物語。 奇怪な物語を好み、それを小説に書き続けて…
今野敏『任侠シネマ』中公文庫を読了。 出版社、学校、病院、銭湯を再生してきた阿岐本組にこんど持ち込まれてきたのは、映画館の再生だった。例によって阿岐本組長の兄弟分の永神が持ち込んできたネタを組長が安請け合いして、代貸の日村が巻きこまれるとい…
高野史緒『ビブリオフォリア・ラプソディ』講談社を読了。 「ハンノキのある島で」「バベルより遠く離れて」「木曜日のルリュール」「詩人になれますように」「本の泉、泉の本」の5編を収録。サブタイトルに「あるいは本と本の間の旅」とあるように、いずれ…
タイのホラー映画『女神の継承』を観る。なんとなく、アジアンホラーを観てみたい気分だったのだ。 タイ東北部の村落で昔から脈々と引き継がれてきた祈祷師の一族。それを取材するテレビクルーは、ニムという女性祈祷師に取材対象を絞り込んでドキュメンタリ…
エストニア映画『ノベンバー』を観る。 モノクロの映画である。なんとも不思議な映画で、正直、内容をしっかり理解できたかというと、それはできていない。というか、理路整然としたストーリーがある映画ではなく、なんとなくのイメージで理解するのが正しい…
ジャッキー・チェンの『プロジェクトBB』を観る。2006年の作品なので、『ライド・オン』に比べてジャッキー・チェンがかなり若く、アクションのキレもぜんぜん違う。 ギャンブル中毒のサンダル(ジャッキー・チェン)、女好きのフリーパス(ルイス・クー)は…
アマゾンプライムビデオにて『海底47m』を観る。 メキシコでバカンスを楽しんでいたリサとケイトの姉妹。ふたりは海に沈めた檻の中からサメを観るというツアーに参加するのだが、檻を吊していたクレーンが破損し、ふたりは一気に海底47メートルまで落下して…
塚原あゆ子監督の『わたしの幸せな結婚』を観る。目黒蓮&今田美桜主演のラブストーリーという知識しかなくて観たのだけれど、なんと、明治・大正風の異世界を舞台にした夢枕獏の『陰陽師』とでもいうような物語ではありませんか。 特殊な能力【異能】を受け…
『アンナチュラル』『MIU404』を観て、当然今年公開される野木亜紀子脚本、塚原あゆ子監督の『ラストマイル』はめっちゃ期待しているのだけれど、この2人の過去作をもう少し観てみたいと思い、まずは野木亜紀子脚本の『カラオケ行こ!』を観てみた。 中学校…
今野敏『任侠浴場』中公文庫を読了。 ヤクザがさまざまな企業を立て直すという〈任侠シリーズ〉の第4弾。出版社、学校、病院と立て直してきて、今度は銭湯である。いままではそれなりに社員のいる企業の立て直しを題材にしてきたが、今回は家族経営の銭湯だ…
アマゾンプライムビデオにて『ゴジラ-1.0/C』を観る。言わずと知れた『ゴジラ-1.0』のモノクロバージョンである。 そもそもが、昭和29年の『ゴジラ』第1作を繰り返し観てモノクロで馴染んできた世代なので、モノクロであることに違和感はまったくない。とい…
U-NEXTで配信されている映画をチェックしていたら、やたらと懐かしい香港映画が並んでいたので、その中から僕の愛してやまないポリスアクション映画『98分署香港レディ・コップス』を観る。 警察官一家のツンパオ(レオン・カーフェイ)は、同じく警察官のミ…
馳星周『フェスタ』集英社を読了。 パリで開催される「凱旋門賞」。そこで勝てる馬を作り出すという夢に取り憑かれた小さな生産牧場を営む男。そこで生み出された馬を買う馬主。その馬を預かって面倒をみる厩務員、調教師。人の言うことなど聞こうとしないク…
早起きをして、ユナイテッド・シネマ浦和までジャッキー・チェン主演の『ライド・オン』を観に行く。なんと、上映開始時間が8時20分。近所の映画館ではここでしか上映していないし、しかも上映はこの朝いちの1回だけという悲惨さ。できれば原語版で観たかっ…
レニー・ハーリン監督の『ディープ・ブルー』を観る。 『セーヌ川の水面の下に』がけっこう面白かったので、勢いで他に面白そうなサメ映画はないものかと探して、レニー・ハーリン監督作品ならけっこう面白いかもと思って本作をチョイス。結果、まあまあよく…
Netflixでフランス映画『セーヌ川の水面の下に』を観る。 世の中、どれだけサメ映画が好きなんだと呆れるぐらいにサメの登場するパニック映画が作られているのだけれど、今度はオリンピックを控えたセーヌ川に淡水に適応した巨大なサメが現れる。 研究のため…
馬伯庸『両京十五日』ハヤカワミステリを読了。 明朝の中国を舞台に、期限内に南京から北京に辿り着かなければならないのだが、そこに幾多の困難、妨害が立ちふさがるという『深夜プラス1』タイプの冒険小説。向かう一行は、命を狙われている皇太子、頭は切…
Netflixで『マッドマックス 怒りのデスロード』を再見する。 昨日『マッドマックス:フュリオサ』を観たので、その印象が強いうちに続きを観てみたかったのだ。結果、前に観た時の記憶がきれいさっぱり消え失せていたことが判明。「こんなシーン、あったっけ…
韓国映画『宝くじの不時着』を観る。 韓国の軍人が偶然から手に入れた賞金6億円のあたった宝くじ。それが、風に飛ばされて軍事境界線を越え、北朝鮮の軍人が手に入れてしまう。かくして、なんとか取り戻そうとする韓国の軍人と、なんとか現金化しようとする…
ユナイテッド・シネマ浦和のIMAXシアターで『マッドマックス:フュリオサ』を観る。 『マッドマックス 怒りのデスロード』の前日譚で、女戦士フュリオサがいかにして生まれたかを描く。とにかく、アクションが凄い。凄すぎる。ジョージ・ミラー監督、めちゃ…
アンディ・ラウ主演の香港映画『ダンス・オブ・ドリーム(愛君如夢)』を観る。 小さな社交ダンス教室の経営に四苦八苦しているダンス教師のラウ(アンディ・ラウ)。彼は、いくつものホテルを経営するティナ(アニタ・ムイ)のパーティにおけるダンスパート…
H・P・ラヴクラスト原作のホラー映画『DAGON ダゴン』を観る。 ポールは友人のヨットに招待されて、スペインで優雅なバカンスを楽しんでいた。ところが、唐突に襲いかかってきた嵐でヨットは座礁し、友人夫妻をヨットに残し、ガールフレンドのバーバラと近…
『ザ・ボート』という映画を観た。 ホラー映画なのかなという程度の認識で観だしたら、とんでもない映画だった。 ひとりの男が小さなボートに乗って海へと漁に出る。すると、濃霧の中で一隻のクルーザーヨットに遭遇する。呼びかけてもなんの反応もないので…